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DEMON/GASKIN/TYTAN Japan Tour 2020 振替公演日程と払い戻しのお知らせ

コロナ渦の為、開催を延期しておりました< DEMON/GASKIN/TYTAN Japan Tour 2020 >につきまして、バンドと再度日程の調整を行い、振替公演が決定いたしましたのでお知らせいたします。

“N.W.O.B.H.M. 42nd Aniversary” DEMON/GASKIN/TYTAN Japan Tour 2021
<公演日程>
2021年4月17日(土)東京公演 (HOLIDAY SHINJUKU)
2021年4月18日(日)東京公演 (HOLIDAY SHINJUKU)

※現在お持ちのチケットは振替公演の同会場で優先入場券としてご使用いただけますので、当日まで大切に保管をお願いいたします。

残念ながら今回の振替公演に都合がつかないお客様には払い戻しの対応をさせていただきます。
ご購入先により払い戻し方法が異なりますので下記をご確認の上、お手続きお願い致します。
料金は変わりませんが入場、及び開演時間が変更となる予定ですので、今後の情報にご注意下さい。

【払い戻し方法のお知らせ】
①DISK HEAVENにてご購入のお客様
「チケット」と「ご購入者の情報を記載したメモ」を同封し、下記の住所まで【特定記録郵便】にてご返送ください。
★チケット返送時に必ず下記の内容を記載したメモを同封してください。
・氏名
・住所
・電話番号
・チケット枚数
・銀行口座情報(金融機関名/支店名/預金種別/口座番号/口座名義の5項目を必ずご記載ください)

*下記の2点のみの記載でも対応が可能です。
・ご購入時の【受注番号】
・銀行口座情報(金融機関名/支店名/預金種別/口座番号/口座名義の5項目を必ずご記載ください)

返送先:
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須 2-2-3 上田ビル2A
DISK HEAVEN 「DEMON/GASKIN/TYTAN チケット」係

*複数枚をご購入の方はチケットをお取りまとめの上、ご購入者様が一括で返送いただけますようお願いいたします。
*【特定記録郵便】の発送は、郵便局の窓口での受付けになりますので、ご面倒をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
(郵便局の引受けの際の受領証にお問い合わせ番号が記載されますので、紛失しないようにご注意ください)
*普通郵便での発送で未着のトラブルが起きた場合は払戻しが出来ませんので、必ず【特定記録郵便】で発送をお願いいたします。

②e+(イープラス)にてご購入のお客様
※お手続きは終了しておりますので、まだチケットをお持ちで払い戻しをご希望の方はルビコン・ミュージック(mail@rubicon-music.com)にお問い合わせください

③各店舗様でご購入のお客様
ご購入された各店舗様にお問い合わせの上、お手続きをお願いいたします。

*渋谷 SWEEET ROCK様でご購入され、払い戻しをご希望のお客様はルビコン・ミュージックまでお問い合わせ下さい。
*レコファン渋谷店様でご購入され、払い戻しをご希望のお客様はルビコン・ミュージックまでお問い合わせ下さい。

以上、お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

ANGEL “RISEN” Japan Tour 2020 振替公演と払い戻しのお知らせ

日米でのコロナ渦の為、開催を延期しておりました< ANGEL "RISEN" Japan Tour 2020 >につきまして、バンドと再度日程の調整を行い、振替公演が決定いたしましたのでお知らせいたします。

“RISEN Japan Tour 2021″
<公演日程>
2021年6月4日(金)東京公演 (新宿 ReNY)
2021年6月5日(土)東京公演 (新宿 ReNY)
2021年6月6日(日)大阪公演 (会場は現在調整中)

*サポート・バンドは調整中になります。

※現在お持ちのチケットは振替公演の同会場で優先入場券としてご使用いただけますので、当日まで大切に保管をお願いいたします。
※大阪公演分のチケットで東京公演、東京公演分のチケットで大阪公演への振替もそのまま出来るように柔軟に対応致します。
※名古屋公演につきましては会場の調整がつかず、やむを得ず振替公演がございません。同じチケットにてそのまま東京・大阪、どの公演でも優先入場券として使用できます。

残念ながら今回の振替公演に都合がつかないお客様には払い戻しの対応をさせていただきます。
ご購入先により払い戻し方法が異なりますので下記をご確認の上、お手続きお願い致します。
料金は変わりませんが入場、及び開演時間が変更となる予定ですので、今後の情報にご注意下さい。

【払い戻し方法のお知らせ】
①DISK HEAVENにてご購入のお客様
「チケット」と「ご購入者の情報を記載したメモ」を同封し、下記の住所まで【特定記録郵便】にてご返送ください。
★チケット返送時に必ず下記の内容を記載したメモを同封してください。
・氏名
・住所
・電話番号
・チケット枚数
・銀行口座情報(金融機関名/支店名/預金種別/口座番号/口座名義の5項目を必ずご記載ください)

*下記の2点のみの記載でも対応が可能です。
・ご購入時の【受注番号】
・銀行口座情報(金融機関名/支店名/預金種別/口座番号/口座名義の5項目を必ずご記載ください)

返送先:
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須 2-2-3 上田ビル2A
DISK HEAVEN 「ANGELチケット」係

*複数枚をご購入の方はチケットをお取りまとめの上、ご購入者様が一括で返送いただけますようお願いいたします。
*【特定記録郵便】の発送は、郵便局の窓口での受付けになりますので、ご面倒をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
(郵便局の引受けの際の受領証にお問い合わせ番号が記載されますので、紛失しないようにご注意ください)
*普通郵便での発送で未着のトラブルが起きた場合は払戻しが出来ませんので、必ず【特定記録郵便】で発送をお願いいたします。

②e+(イープラス)にてご購入のお客様
③昨年12/14のPOWER ROCK TODAY内での電話予約・ご購入のお客様
※お手続きは終了しておりますので、まだチケットをお持ちで払い戻しをご希望の方はルビコン・ミュージック(mail@rubicon-music.com)にお問い合わせください

④各店舗様でご購入のお客様
ご購入された各店舗様にお問い合わせの上、お手続きをお願いいたします。

*渋谷 SWEEET ROCK様でご購入され、払い戻しをご希望のお客様はルビコン・ミュージックまでお問い合わせ下さい。
*レコファン渋谷店様でご購入され、払い戻しをご希望のお客様はルビコン・ミュージックまでお問い合わせ下さい。

以上、お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

ANGEL “RISEN” Japan Tour 2020 公演再延期のお知らせ

いつもルビコン・ミュージックを応援して頂き、誠にありがとうございます。

 

9月24日(木)新宿BLAZE
9月25日(金)新宿BLAZE
9月27日(日)大阪amHALLにて振替公演が予定されておりました「ANGEL “RISEN” Japan Tour 2020 」について再延期のお知らせをさせて頂きます。新型コロナウイルス蔓延による海外アーティストの日本への入国規制の解除の見通しが立たない状況に加え、この数週間の再びの国内外の感染拡大状況の中では開催が厳しいという判断に至り、2021年以降に開催を延期させて頂くことに致しました。

チケットを購入し公演を楽しみにしていた多くのファンの皆様や、ご尽力して頂いた関係各社の皆様のお気持ちを考えると大変心苦しいですが、延期の日程までお待ちくださるようお願いいたします。

購入したチケットは来年の日程にそのまま有効となります。

延期日程や希望の方への払い戻し方法は近日中にRubicon Musicの HPにて改めて発表致します。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ルビコン・ミュージック



 

10月のDEMON+GASKIN+TYTAN来日公演再延期のお知らせ

 

いつもルビコン・ミュージックを応援して頂き、誠にありがとうございます。

10月の17日、18日に予定されておりました「DEMON+GASKIN+TYTAN来日公演」再延期のお知らせをさせて頂きます。

新型コロナウイルス蔓延による海外アーティストの日本への入国規制の解除の見通しが立たない状況に加え、この数週間の国内外の感染が拡大している状況の中、ライヴハウスの安全基準に則った入場規制での開催では採算を取るのが難しい上にアーティストもお客様にも満足したライヴを行う事が出来ない、という判断に至りました。

購入したチケットは来年の日程にそのまま有効となります。

延期日程や希望の方への払い戻し方法は近日中にRubicon Musicの HPにて改めて発表されます。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ルビコン・ミュージック

DEMON+GASKIN JAPAN TOUR公演『再』延期と追加バンド出演のお知らせ

いつもルビコン・ミュージックを応援して頂き、誠にありがとうございます。

5月に予定しておりましたルビコン・ミュージック主催「DEMON+GASKIN Japan Tour 2020」に関し、8月15、16日で振替公演を発表しておりましたが、昨今の日本、イギリス他でのコロナウイルスによる渡航制限のためバンド及びライヴハウスと相談し再度の延期が決定いたしました。

再延期の振替公演は、同会場(HOLIDAY Shinjuku)にて同2DAYS 10月17日&18日です。

お手元のチケットは、どちらの振替公演にもスライド出来るように致しますので、そのまま無くさないようにお持ちください。残念ながら、どうしても日程が合わないお客様には払い戻しの対応も致しますので、今後のルビコン・ミュージックHPでの詳細発表をお待ちください。

現在、上記各バンドの来日記念盤として、最新アルバム(ボーナストラック入り)と旧譜の日本限定紙ジャケット化(リマスター&ボーナストラック入り)豪華BOXセットの制作が進んでおります。是非応援の程を宜しくお願いします。

また再延期に際し追加バンドの出演が決定いたしました。
DEMON+GASKINに、TYTANを加えての3バンド公演となります。

TYTANは創設メンバーでANGEL WITCHのオリジナル・メンバーでもあるKevin “Skids” Riddles(B)が率いており、GASKINにもサポート・ギタリストとして参加の予定です。

TYTAN来日決定に伴い、今のところの最新作”Justice Served!”をルビコン・ミュージックより日本盤ボーナストラックを付けリリースいたします。更に歴史的名盤である彼らのファースト・アルバム”Rough Justice”も紙ジャケ仕様でリリース出来るよう交渉中です。

なおバンドの増加により終演時間が遅くならないようにするため、開演時間が早くなる予定です。チケットの価格については据え置き同じです。

4月から9月に延期となった同じく当方主催の『ANGEL JAPAN TOUR 2020』公演については引き続き9月の開催で調整が進んでおります。音楽業界は現在も大変厳しい状況に置かれておりますが、皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ルビコン・ミュージック


SKYCLAD 来日インタビュー!

去る2020年2/29,3/1に行われた”KORPIKLAANI JAPAN TOUR 2020″でのサポートで英国フォーク・メタルの伝説的バンド、SKYCLADの待望の初来日公演が実現!!(3/2公演はSKILTRONとの2マン)
ここに公演の際に行われたメンバー全員による貴重なインタビューをお届けいたします!

SKYCLAD メンバー:
Steve Ramsey スティーヴ・ラムゼイ Guitar & Vocals
Kevin Rodley ケヴィン・リドリー Vocals & Guitar
Georgina Biddle ジョージナ・ビドル Fiddles, Keys & Vocals
Graeme English グレアム・イングリッシュ Bass Guitar
Dave Pugh デイヴ・ピュー Guitar, Mandolin & Vocals
Arron Walton アーロン・ウォルトン Drums, Percussion & Vocals


ーSkycladにとって初の来日公演ですね。滞在してみて感じた日本の印象をそれぞれ聞かせてください。

Dave:アメイジングだよ。感じのいい人達ばかりで、礼儀正しくてね。全てが機能的に整理されてるよね。飛行機を下りた瞬間から全て(スケジュールや、やることの)流れもできててさ。バンドにとってもありがたいよ。場所によってはそういうのが全然上手くいかない所もあるからね(笑)ゴチャゴチャして汚かったり。そういう所と比べても楽しいしナイスだよ。

Kevin:そうだね。あと雨だね。イングランドを思い出すよ。俺はもうイングランドには住んでないんだけど、寒くてイングランドみたいだ。俺にとってはね(笑)
観客がみんなマスクをつけているっていうのがなんだかシュールだね。俺達も妙な時に来てしまったわけなんだけど。でもお客さんは皆素晴らしいよ。
俺としては自分が東洋にいるっていうことがファンタスティックだよ。お寺を探検したり、歴史のある場所に行ったりね。観客は音楽に真剣に向き合ってくれてる感じだし。ここにいられてハッピーだよ。

Steve:うん。人が一番大事だね。俺達がやってることが通じなかったら気まずいけど、皆俺達のやることでハッピーになってくれてる感じだ。

Graeme:初めて来たのは4、5年前で、俺にとっては2度目だけどね。



ースティーヴ(g)とグレアム(b)は過去にSatanで来日していますが、前回来た時と何か変化はありますか?

Steve:そうだな、ちょっとウイルスがそのへんにいるってだけだね。他はあまり違いはないな。前回は大阪に行ったんだけど、今回はもうちょっと他の場所も見れた。

Graeme:京都とかね。

Georgina:綺麗な場所に行けたわ。新幹線で田舎の景色や山々が眺められたのがすごく良かったの。人はフレンドリーだし。私は日本語はできないから人が何を言ってるのかわからないんだけど。次に来る時にはもうちょっとなんとかしたいわね。(笑)

Arron:一生かかるかもしれないけどね(笑)



ー日本のことを曲に書けるような印象的な出来事はありましたか?

Kevin:そうだね。あったと思うよ。(笑)Well Traveled Manっていう曲があるんだけど、その曲の詞に日本の茶室を当てはめてもいいと思う。(笑)

ー茶室には行かれましたか?

Kevin:いや。行ってないんだ。(笑)お茶(紅茶)は飲んでるんだけどねぇ。富士山が見れたらいいなと思ってたんだけど、あいにく曇っていて見られなかったよ。田舎の方をもっと見れたらもっと曲のインスピレーションも得られたんじゃないかなと思う。そうそう、デイヴが俳句を思いついてたよ。

Dave:いやいや。たいしたもんじゃないよ。

メンバー:(笑)

Kevin:そうそう、俳句はソロのいいアイディアの源になると思うんだよ。うん。



ー今回は、KorpiklaaniとSkiltronと一緒のツアーですが、彼らと一緒にライヴをやってどうでしたか?

Kevin:俺達はどっちのバンドとも過去にライブをやっているんだよ。Korpiklaaniとは10年前に向こうのファンが集まるショーでやってるんだけど、もう10年前っていうのがショックだよ。(笑)Skiltronとも前にUKで一緒にやって。で、ずっと連絡も取り合っているんだ。SNS上とかでね。フォークメタル兄弟って感じだよ。
今回の公演は全てがお膳立てされてて、全てがちゃんと時間どおりに進行してる印象だね。他の場所でもショーは4バンドとかでやるんだけど、(他と日本との)違いはここではショーがすごく早い時間に始まってUKと比べると早い時間に終わることだね。始まるのが夕方6時とかね。



ー日本のファンや、オーディエンスの手応えはどうでしたか?単にアメイジングという他には…

Kevin:(笑)そうだね、最初の大阪公演ではお客さんはかしこまってておとなしかったかな。ライブはお客さんも一緒に歌って参加する部分があるんだけど、言語の壁もあるから難しいかなと思っていたんだ。でも昨夜の東京公演では大合唱になってすごく良かったよ。(笑)

ーでは東京のほうが観客がワーッと盛り上がった感じだったんですか。

Kevin、Dave:イエス。

Kevin:そうだね。明らかにそうだ。会場も大きくて人数も多かったしね。



ー演奏する曲目はどうやって決められたんですか?

Kevin:すごく難しかったよ。

Steve:すごく短いセットだからね。俺達は持ち曲は沢山あるけど、もっと長い時間があったって全員は満足させられるものではないしね。

Kevin:でもSkycladにとってはこのツアーは30周年の記念でもあって。だからそれぞれのアルバムから曲をピックしようとしたんだ。アルバム13枚あるんだけどさ。(笑)全てのアルバムから拾った曲を演奏するにはセットに十分な時間がなくて。でも俺達の過去のイメージがあるから、お客さんがライブで演ることを多分期待しているであろう曲から始めて、リストしていったらもうセット時間一杯になっちゃってさ。でも今夜は2バンドだけだから、他の公演よりは長くできるから楽しみなんだ。

Dave:あいにく誰も来なかったりして(笑)

Kevin:(笑)まぁ本番のお楽しみだね。

ーいや、勿論沢山の観客が今夜も来ますよ(笑)

Kevin:そうだよね。



ーデイヴ(・ピュー)は 2014年に約20年振りにSkycladに復帰したわけですが、何かバンドにとっての変化はありましたか?

Kevin:特にはないね。(笑)彼が戻ってからも別に変化はないよ(笑)

Steve:赤ん坊の子守をしてる気分になってるメンバーはいるよ(笑)

メンバー:(爆笑)

Kevin:2014年って、今から6年前だよね。6年も経った気がしないね。

Dave:6年間は俺が最初にバンドにいた時より長いんだ。アルバム5枚に参加したけど、色んなことがあって。俺がバンドにいたのは5分間だけって気がするのに今は前より長くバンドにいるっていうのがすごく奇妙に感じるよ。

Kevin:年取ると若かった時よりも時間が経つのが速いからさ。あっという間だよ。

Dave:だな。そういう物事は変わったな。髪は長くなった。

Kevin:耳たぶも長くなった。(笑)

Dave:前より色んなことに文句を言うようになった。今日(アクセサリーの)チェーンを壊しちゃってさ。ショックだよ。

メンバー:(爆笑)

ーバンドに戻るまでの20年間では…

Dave:何も変わってないよ。バンドの連中とは長いことずっといい友達だったしさ。バンドって軍隊みたいな仕組みだけど、皆と離ればなれだったわけじゃないから。20年って感じはしないんだ。変な話だよな。



ーSkycladが「フォークメタルのグランドファーザー」と言われていることについて、どのように感じていますか?

Kevin:まぁ祖父みたいなもんだけどね。(笑)先駆者だよね。先駆者で創始者。グランドファーザーって言い方は良くないな。(笑)

ー失礼致しました、ギリシャかフランスのwebサイトのインタビューでそう出ていて…(汗)

Kevin:フォークメタルというと言われることのひとつだよね。俺達が創始者だというのはどこかで誰かが言いだした。自分達で言いだしたわけじゃないんだ。フォークメタルといえばSkycladだってね。最初俺達はエキセントリックだってコメントで言われてたんだよ、イギリスの人々には『エキセントリック』がこのバンドにはまる言葉だったんだ。フォークメタルのジャンルができてからだけど、人から俺達が創始者とか開拓者だって思われるようになったのはいいことだよね。他のバンドと共にこういうジャンルを創り出すのに一役買ったのは良かったと思っているんだ。自分達が有名なのは気分いいしね。

Dave:(爆笑)

Steve:フォロワー達が俺達を創始者(オリジネーター)と呼んでるんだよね。

ーあなた達の後に多くのフォロワーが続いて今や一つのジャンルとなりましたね。

Kevin:そうだね。青写真みたいなものだと思うんだ。

Steve:うん。そこから人が『自分達もやってみようか』となってね。

Kevin:意図したかどうかはともかく、過去に似たようなことをやってた奴らがいなくて、俺達が青写真になって、人がコピーしだしたんだ。
フォーク音楽の楽器をスラッシュメタルに合わせようというのがアイディアだったんだけど、結果として人気を博したよね。例えば日本のフォークメタルバンドやモンゴルのフォークメタルバンド、ロシアのフォークメタルバンドが出てきたりして。



ー皆さんの音楽的なルーツや影響を受けたバンドを教えてください。



Dave:AC/DCや80年代のバンドだね。Judas Priest、Rainbow、初期のIron Maidenは大ファンだよ。リードギターを弾き始めてからはゲイリー・ムーアとか。16歳のときにステージに上がってギターを弾きたい!って思ったんだけど、そんなのはきちんとした仕事じゃないって言われたんだ。でも俺がやりたいことはギターを弾くことだったから、やりたいことをやって観たいバンドを観た。俺はラッキーだよ。ギタリストになれてここにいられて。

Kevin:音楽的なルーツとしては、俺の父がベーシストだったんだ。俺はテレビでTop of the PopsっていうSladeなんかが出てくる番組ばかり見ていたんだけど、見ていて俺がやりたいのはこれだ!って思って。それから学校に上がっても俺はミュージシャンになりたいと思ってた。70年代のグラムロックバンドを聴いてたよ。そこからクラシック・ロックへ行って。プログレ、パンク、ニューウェーブ、出てくるバンドを全部吸収した。あとはフォークロックの曲だね。ギターを弾くほどソングライティングが面白くなってきて。学校のバンドにいたときにヴォーカルをやってね。いつもロックをやっていたわけじゃなくて、ヒット曲を色々歌ってたんだ。だんだんロックに傾倒していったけど。それが俺のやりたいことだった。

Arron:俺は8歳のときに、先生に呼び出されて、なんかのお説教かと思ったら名指しでドラムレッスンをやるぞと言われたんだ。アクシデントだったんだよ。運命と呼ぶ人もいるけど。(笑)でも8歳の俺にとっては学校でドラムを叩くのが楽しくなっていったんだ。で、15歳のときにバンド活動を始めた。ポップスとか人の曲、色んなタイプの音楽を演奏していて。Skycladでプレイしたいと思っていたんだよ。AC/DCやUFO、Led Zeppelinのカバーバンドもやったよ。今はイギリスでPink Floydのトリビュートバンドをやってる。あと聴く方はToolが好きだ。クラシックも好きだね。

Graeme:俺もクラシックギターを習ってたけど、今はもう習ったことはすっかり忘れちゃったよ。学校でレッスンを受けてたんだけどね。で、スティーブとラスに出会ってSatanに加入して。(笑)影響を受けたのは70年代後半とか80年代のロック音楽だと思う。クラシック音楽の影響もちょっとあるけど、学校のレッスンだけだね。プレイし始めたのは16歳、17歳の頃なんだ。4年前かな。(笑)(Daveから『ふざけんな』とツッコミ有)ロックバンドとしては伝統的なバックグラウンドだよ。

Steve:俺が最初に影響を受けたのはSweetとかQueen、Beatles。そういうのを沢山聴いたんだ。15歳になる前くらいからヘヴィメタルを聴くようになって、ステージに上がりたいと思った。ローカルバンドで活動する前は学校でバンドを組んだよ。教科書を勉強しながらさ。楽器を弾けるようになる前にバンドをやりたいと考えだして、ドラマーを探して、ベースになっても良かったけど、ギターはたまたまやることになった。俺はギターを夢見てたわけじゃなくて、バンドの一人としてステージに上がりたかっただけだった。でもステージに上がるには楽器が上手くならなきゃいけないだろ?(笑)
聴いてたバンドはScorpionsにJudas Priest、主にJudas Priestだな。日本でレコーディングされたライブ盤の『Priest in the East』を最初から最後まで一音一音聴きこんでコピーしたよ。あと70年代のバンドに影響を受けているよ。

Georgina:私はすごく恵まれた環境だったのよ。家が音楽一家でね。母が音楽の先生をやっているの。兄はバイオリンを弾いていて。母から何の楽器を演奏したいかと訊かれて、兄がいつもバイオリンを練習しているのを聞いていたから、私もあれがいいって答えたの。もし兄がクラリネット奏者だったらクラリネットをやっていたわ。母は音楽の先生だったから、色んな異なる音楽のコンサートに連れて行ってくれたのね。オーケストラや弦楽器カルテット、訓練されたプロの演奏、あとジャズとか、全部よ。少し成長してからはジミ・ヘンドリクスが大好きになったわ。Deep Purple、Led Zeppelinも聴いてた。で、バイオリンのレッスンをやってる時に、私の先生がバイオリンでジミ・ヘンドリクスを弾いてみてって言ってきたの。ロックをバイオリンで演奏するのが好きになって、フォークミュージックも好きになったわ。そしてSkycladのオーディションを受けないかって誘われたのよ。フィドルプレイヤーを探してるからって。最初は緊張しすぎて無理だと思ったわ。で、私の前任のキャスがバンドに加入して諦めたんだけど、キャスがバンドから脱退したって聞いて勇気を出したの。正直オーディションなんか通らないと思っていたけど、『いや君は合格だ』って言われて。あとは起こったとおりよ。自分はラッキーだったと思うわ。色んなスタイルにさらされてきて、まさしくフォークメタルは私のためにあるようなジャンルだと思っているの。そんなところよ。



ー2017年の『Forward Into The Past』が日本で今年リリースされました。このアルバムについてはどう思っていらっしゃいますか?このアルバムに関して伝えたいことは?コンセプトなどはありますか?

Kevin:コンセプトは特にないんだけど、これは13枚目のアルバムになるんだ。だからナンバー13にヒントを得たアイディアを探した。で、13時間時計というコンセプトを思いついたんだ。実在しないんだけど。(笑)時計を指すと異なるタイプの曲を指すんだ。大概Skycladのアルバムは色んなタイプの曲を混ぜるんだけど、ブルースとかアコースティックとかバラードとかね。ラディカルな曲があったり、その中間くらいのがあったり、途中で休憩が入ったりね。そういうデザインにしたんだ。そしてスティーヴンと一緒に曲を書いて、これはバラードで、これは政治的な歌で、と。(笑)それから俺がそれぞれの歌詞を書いて。それがプランだよ。コンセプトというよりはガイドがある感じなんだ。そしてトラックを作っていった。
良かった点は、俺達はかなり手早くアルバムの段取りを決めたことだね。集まって話して、アルバムを作ろうか、オーケー、次にはもうスタジオにいる、という具合さ。(笑)

ー曲を書いたのもかなり短い期間で?

Kevin:すごく短い間だよ。ライブ演奏しながらだったしね。(笑)文字通りね。俺はUKから遠い所に引っ越したんだけど、またUKに戻って、UKに戻る度に歌詞を持って帰ってさ。また家に戻って、またすぐに行ったり来たりだよ。デイヴはランカスターから、ギターのパートを作って来るんだ。すごく組織的に機能してぱぱっと行ったよ。いいことだよね。曲も新鮮な状態で。その前のアルバムが逆だったんだよ。納得いくまでリハーサルをやってプロデュースもして。このアルバムはどっちかといえば実験的だね。

Steve:スタジオで創った感じだった。

Kevin:色んな事が素早くまとまったんだよね。

Dave:結構緊迫感もあったけど、それはいい意味でね。物事が勢いよくポンポン進んで、別のアイディアもやってみたらどうだっていうのが出てこなかった。普通はしばらくかかるんだよ。決めなきゃいけない事が沢山あって、どの道を通るかとか。ドラムはそこにいて、スティーヴとスタジオで音を合わせなくてもいいし、ライブ感があってまとまっててさ。プランどおりに構築されていった感じなんだ。シンセサイザーはここからここまでという具合で。

Kevin:手際良くいったね。思い返せばコンセプト的なものが上手く作用したんだよね。あとはアートワークとフィットさせるという問題が出てくるんだけど、90年代から俺達のカヴァーアートを描いてるダンカン・ストーアに連絡して、イメージを伝えて、これまた早く仕上がって来て。俺達には90年代っぽい雰囲気に戻りたいという願望があったんだ。昔よく使ってた機材をレコーディングにまた使ったりとか、アートワークなんかもね。全てが揃って、結果的にまとまっていい感じになった。たまたまなんだけどね。(笑)人とか色んな要素が上手く行くときも行かないときもあるけど、今回は上手く行ったよ。

Graeme:質問の答えになってるかな?

Kevin:なってると思うよ。(笑)



ー新作のアイディアはすでにあるとのことですが、ニュー・アルバムのリリースはいつ頃になりそうですか?新曲はもう書いていらっしゃるんですか?

Kevin:リリースがいつ頃になるのかはまだわからないよ。希望的観測で言えばそんなに長くかからないうちにリリースできるとは思うけどね。前々作が出たのは2009年で前作は2017年と大きく間が空いてたから、次のアルバムは長く空けすぎないうちに発表したいんだ。もう3年経ってしまったけど。
Skycladのアルバムはそれぞれ違う内容のアルバムになっているんだよ。同じことを2度やりたくないからね。アイディアとしては、次が最後にならないようにってことかな。(笑)

ーForward into the Pastとは違う内容になるということですか。

Kevin:(笑)俺はステージ以外にあまり緊張感を持ち込みたくないんだけど、アルバムで一番気を遣わないといけないことはアルバムの長さだと思ってるんだ。またForward into the Pastのコンセプトの話になるけど、真ん中に休憩が入ってその前はサイド1でその後はサイド2っていう作りにしたかった。アルバムは大体40分くらいなんだけど、サイドAサイドBを作ることである種の心理が働くものだと思う。それ以上長いと人の緊張感が続かないからさ。(笑)みんな以前はよく沢山の曲をアルバムに詰め込もうとしてたけど…1時間で20曲とかね。最後まで聴けないよ。(笑)バンドはアルバムがどれだけ長いかじゃないんだ。俺のところにも最後にボーナストラックをつけられるぞ、とよく持ちかけられるけど、俺は断って来た。だからニューアルバムも頭にあるのはサイド1、サイド2があって40分くらいってことだね。願わくばスタンダードな3分の曲よりは聴きこむ余地のある曲にしたいと思ってるよ。そして曲の背景は、たとえば政治的なものとかね。

ーブレクジットとかですか…

Steve:ブレクジット?何それ?(笑)

Graeme:COVIDだよ(笑)

Kevin:Forward into the Pastの時はちょうど色々なことが世界的に起こっていたんだよ。政治的にも環境的にも。だからこの曲は政治色を入れてこの曲は環境について、という風にテーマを決めたんだけど、今度のアルバムは違う内容にすると思うよ。もっとSex、Drug、Rock ‘n’ Rollな内容とかね。(笑)



ーSkycladは1990年結成で、2020年はバンドの30周年の節目の年ですね。2020年はあなた達にとってどんな年になりそうですか?どんなことを期待していますか?

Dave:もう始まってるけどね。このツアーは30周年記念の大きなプロセスのうちのひとつだから。スティーヴ?

Steve:そうだなぁ…もっと健康になるってことかな。(笑)

メンバー:(爆笑)

Steve:何が起こるか予測できないよね。大昔は日本にくるチャンスがあるなんて考えられなかった。何があるかはわからないんだ。未来にはもっと色んなことをやれるチャンスがあるかもしれない。だからずっと続けていくってことかな。

Kevin:この後はルーマニアに行くけどね。このアルバムのツアーがまだ続いているからしばらくは同じような日々が続きそうだよ。業界内でのコンサートもやったりして。
日本に来ることに関しては、お客さんは俺達の音をライブで聴いたことがない人達だから、皆が聴きたがってそうな曲をピックアップしないといけなかったけど。
あとの残りはフェスティバル出演だよ。色んな所でね。ルーマニア、UK、ドイツで夏のフェスティバルに出るんだ。新アルバムの話も出たから、これもお祝いの年に組み込まないといけないね。あとは俺達のドキュメンタリーを企画してるんだ。俺達はDVDをまだ出してないからね。この前のアルバムでは3本のオフィシャルビデオを作ったけど、ライブの映像やドキュメンタリーなんかをまとめた物はまだないから、何年か分の映像を入れたDVDにしたらいいと思うんだ。記念にちょうどいいよね。



ーCOVIDの話が出ましたが、コロナウイルスは英国でも騒がれているんですか?(注:2020年3月初頭)

Kevin:そうだよ。

Dave:みんなパニックになってるだけだと思う。アレをやるな、これをやるなと言われて。

Steve:インフルエンザの一種だと思ってあまり心配しない人もいる。
人類は災害が好きなんじゃないかと思うんだ。「おおーっ」って驚いたりしてさ。

ー日本のファンはあなた達が来てくれてラッキーだと思います。多くのアーティストが公演をキャンセルしたりしているので。

Dave:スティーヴが言った通り、健康第一だよ。(笑)

Steve:情報が交錯してるよね。



ー日本のファンにお一人ずつメッセージをお願いします。

Dave:ショーを楽しんでくれて、俺達のやってることを好きでいてくれてありがとう。子供の頃から今の年齢まで楽器を演奏してきたけど、俺は恵まれてると思うよ。気に入ってもらえて光栄な気分だよ。本当にありがとう。うん。

Kevin:俺からもありがとう。皆に会えてとても嬉しいよ。これは俺にとってやりたかったことリストのうちのひとつなんだ。日本にはずっと長い間来てみたかったんだよ。俺はよく旅をする男だから、あとは誰かいい茶室に案内してくれるといいな。(笑)

Graeme:いつも笑顔で礼儀正しくしていてくれてありがとう。(笑)皆は俺が出会った中で一番礼儀正しい人達だよ。また戻って来れるように金を貯めておくよ。(笑)

Arron:君達は世界で最高のトイレを持ってるよ。(笑)

Steve:うん。アメイジング・トイレットだよ!(笑)Daveは便座があったかいトイレに恋しちゃってるよ。(爆笑)それは置いておいて、みんな好意的に受け入れてくれてありがとう。

Georgina:そうね、何事も決してあきらめないで。角を曲がったら何が待っているかはわからないわ。私も日本に来るなんて100万年経っても絶対にないと思っていたのよ。正直実現しないと思っていたの。コロナウイルスの問題もあるし、入国させてもらえないんじゃないかってね。いまにも夢から覚めるんじゃないかと思うのよ。ここにいることが非現実的で。本当に感謝しているわ。みんな礼儀正しくて。ハッピーでいてね。ありがとう。



ーありがとうございました!

通訳:椎名 令
撮影:towy
インタビュー:karin
取材協力:Trattoria Belmare in Shibuya

5月9日&10日 DEMON+GASKIN JAPAN TOUR公演延期のお知らせ

いつもルビコン・ミュージックを応援して頂き、誠にありがとうございます。

5月に予定しておりましたルビコン・ミュージック主催「DEMON+GASKIN Japan Tour 2020」に関し、昨今の日本及びヨーロッパでのコロナウイルス感染拡大のためバンドとも相談し、延期が決定いたしました。
振替公演は、8月のお盆期間中、同会場にて同じ2DAYS (8月15日&16日)を予定しております。
なお、正式発表の際には更に新しいお知らせが追加出来る様、現在調整中です。
またお手元のチケットは、どちらの振替公演にもスライド出来るように致しますので、そのまま無くさないようにお持ちください。
残念ながら、どうしても日程が合わないお客様には払い戻しの対応も致しますので、今後のルビコンHPでの詳細発表をお待ちください。

現在、ルビコン・ミュージックより上記各バンドの来日記念盤として、最新アルバム(ボーナストラック入り)と旧譜の日本限定紙ジャケット化(リマスター&ボーナストラック入り)豪華BOXの制作が進んでおりますので、楽しみにお待ちいただけると幸いです。

色々な公演がキャンセルになっており、音楽業界は大変厳しい状況に置かれております。
4月から9月に延期となった同じく当方主催のANGEL JAPAN TOUR 2020公演に続き、残念な事態となってしまいましたが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ルビコン・ミュージック


ANGEL日本公演延期のお知らせ

いつもルビコン・ミュージックを応援いただき誠にありがとうございます。

4月に予定しておりました「ANGEL”Risen”Japan Tour2020」に関し、昨今の日本及びアメリカでのコロナウイルス感染拡大のため、バンドより公演を延期して欲しいとの要請が来ました。

内容といたしましては

このような時期に無理をして来日を果たしたとして 『40年以上再来日を待っていてくれたファンの何人かが来られない という事態が起こるならば、それはどうしても避けたい』という事でした。

それを受け今回ルビコン・ミュージックとしては、バンド側の意向を第一に尊重し開催を9月に延期させて頂くこととなりましたのでご案内させて頂きます。

公演を楽しみにしていた多くのファンの皆様や、関係者の皆様のお気持ちを考えると大変心苦しいですが、延期の日程までお待ちくださるようお願いいたします。

<振替公演>
9月25日(金)新宿BLAZE
9月26日(土) 未定
9月27日(日)大阪amHALL

※9月26日(土)につきましては現在調整中です。正式発表を今しばらくお待ちください。

お手持ちのチケットに関しては、振替公演の優先入場チケットとして有効となりますのでそのまま保管していただきます様お願い申し上げます。残念ながら日程のご都合がつかないお客様には払い戻しの対応をさせて頂きます。払い戻しの方法等詳細については、追って発表いたしますので今暫くお待ちください。

※新宿BLAZE・2days(両日)をご購入のお客様に関し、東京が1公演のみになった場合はBLAZE振替公演・当日会場での払い戻しも可能です。またどちらか1日のみをご購入のお客様は、どちらも9月25日(金)新宿BLAZEの公演へ振替の予定をしております。

e+(イープラス)でご購入のお客様に関してはe+(イープラス)での規定に従う事となります。ミート&グリートのチケットも同様の扱いとなります。

多くのファンの皆様や関係者の皆様にご心配をおかけする事となってしまいましたが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。


ルビコン・ミュージック



GRAILKNIGHTS 来日インタビュー!

去る2020年1月24日より3日間、TWILIGHT FORCE 来日公演 “Japan Tour 2020″のサポートとして待望の初来日公演が実現した、ドイツのスーパーヒーローメタル・バンド、GRAILKNIGHTS のメンバー全員よるインタビューをお届けします!


――日本へようこそ!お会いできて嬉しく思います。

――2018年リリースのアルバム『Knightfall』でのインタビューで「ヨーロッパのバンドが日本でツアーをするのは騎士の称号を得るようなものだ」と語られていますが、皆さんはその称号を獲得されたわけですね。

サー・オプティマス・プライム(以降 緑):
「Knighted」だね。その通りだよ!王に剣を肩に片方ずつ当てられて、「汝らに日本でプレイすることを許してつかわす」と言われた感じだよ。まさしくついに俺達は騎士の称号を得たんだよ!ドイツのバンドにとって日本でプレイするのは大きなこと、大きな夢だよ。日本はメタルの国だからね。メタルファンが沢山いる。ドイツのバンドはもちろん、世界中のメタルバンドが日本でプレイするだろう?だから全てのメタルバンドにとっては夢が叶うことなんだよ。日本でプレイできる可能性があるっていうことがね。

カウント・クレイニウム(以降 赤):
夢が叶ったよ。(笑)俺達はずっと日本に来てこういうショーをやりたかったんだ。お客さんは鬼のようにクレイジーに盛り上がってくれて。で、バトルクワイアーは・・・

(Dr.スカル通過)

一同:(ため息)今かよ?! 

緑:まぁ彼が何をするか見てみようか。

(Dr.スカル、持って来たキャリーケースを開けるとテーブル上にあった聖杯をつかんで収納。)

緑:あーあ。

ダンカン・マクラウド(以降 青):(両手を上げて)うおー。

緑:意地悪いよなぁ。まただよ。

青:いつもこの調子だよ。

(Dr.スカル、キャリーケースを持って去るが、ガランガランと音がして聖杯を落とした模様)

一同:あーあ。(ため息)

緑:いやいやいや、彼(赤)が言った通り、すごく楽しかったよ。

青:お客さんは素晴らしかったし、全部最高だった。


――大阪と東京で何か違いはありましたか?

緑:もちろんクラブ(会場)は違っていたし、フィーリングは違っていたよ。でも大阪ではお客さん達は笑顔だったし、昨日も笑顔だったし、でも昨日は激しかったよ。会場も満員で込み合っていたし、お客さんが俺達にとても近かったんだ。だから昨日も込んでたけど、一昨日もそうだったよ。

赤:最初の(大阪)公演では、俺達、超、超緊張してたんだ。日本に着いたばかりで、ステージにバトルフィールドをセットアップしないといけなかったし。

ソヴラン・ストーム(以降 紫):二日酔いもね。(笑)

赤:そう、二日酔いもあってね。(笑)


――時差ボケも、でしょうか。

青:時差ボケ、時差ボケ。そうだ。

紫:(笑)

赤:だから、昨日の東京のショーはもっと自信を持ってやれたし、色んなことを感じるチャンスがあって、よりしっかりお客さんを見ることができたんだよ。

青:いちばん初めのショーは何が起こるかわからないしね。でも最初のショーをやったらクッソ最高だった。で、2番目のショーはさらにショーに入り込むことができたんだ。よりリラックスできてね。

赤:俺達、地獄のように緊張してたからさ。着く前は。ガクブルだったんだ。(笑)


――それぞれのメンバーの出会いについてお訊きしてもいいですか?

赤:久遠の昔に・・・

(一同爆笑)

緑:森でね。遠い遠い場所だ。それは月光輝く夜だった。俺は森を抜けて歩いていたんだ。この恰好でね。そしたら彼(赤)に出会ったんだ。彼もこの通りの恰好で。だから、バンドを一緒にやろうと声をかけたんだ。そしてこのバンドが始まったんだ。彼ら(他のメンバー)も招待して。-実際、俺達は古い友達なんだ。お互いを何年も知ってるんだよ。20年かそれ以上ね。同じ学校に行ったし、・・・

赤:Dr.スカル、携帯切ってくれる?

緑:基本的にそんなとこだよ。古い友達同士で、ほぼ同じ地元で。

青:俺達、みんな同じ町の出身なんだ。

緑:(黄色を指して)彼以外はね。

赤:彼はグレイルハム・シティに2~3年前に引っ越してきたんだ。

ロード・ドラムキュリーズ(以降 黄):馬に乗ってね。

(一同笑)


――公演のセットリストはどのように決めていらっしゃるのですか?

赤:大喧嘩だよ。

(一同笑)

青:いやいや、そこまでじゃないよ。(笑)

赤:全ての曲が大盛り上がりだからさ。

緑:当然だよ。(笑)

赤:それを全部で40分に収めないといけないからね。2~3曲いつもお客さんと一緒になって楽しめる曲があって、俺達はお客さんにとってベストな選曲を決めてるんだ。それが俺達にとってもベストでもあるし。それに、(お客さんがベストに楽しめることが)Dr.スカルを倒す唯一の道なんだ。(ドヤ顔)

青:あと日本でリリースされてるアルバムからの曲だよね。お客さんも他の曲より知ってると思うから。

赤:Pumping Iron Powerとかね、Laser Raptor 3DにKnightfallが日本で出ているよね。ルビコンミュージックからね。

紫:Knightfallアルバムに収録されてね。


――日本で「Moonlit Masquerade」のMVが有名だったことは御存知でしたか?

(一同ショックを受けた表情)

緑:知らなかったんだよ。

青:日本の人達が下着一丁の姿でカバーしているのを見たことはあるんだ。シャツも何も着ないで、「Moonlit Masquerade」をカバーしててね。(笑)

赤:アレはワイルドだったよ。あの動画を見つけたときはさ、日本の人すげえなって。(笑)

緑:またいつか日本に戻って来れるチャンスがあったら、あの曲を演るよ。

一同:(頷きながら)うんうん。

――誰も教えてくれなかったんですか?

緑:うん、誰からも聞かなかったよ。だからただニューアルバムにだけ集中しててさ。

――それは残念!

紫:痛たた!(笑)

赤:次回ね。曲を練習しておく時間があるから。

――では特定の誰かが「あれをやるぞ!」と決めているわけではないんですね。

緑:みんなで話し合ってるよ。で、曲を決めて。でも最終決定は俺がね。いやいや冗談。(笑)

青:どの曲がより良いかっていうのを検討して、その曲をピックアップするようにしてるよ。

緑:そうだね。

赤:(黄を指差して)彼以外はね。

(一同爆笑)


――初期の頃と比較して現在のGrailknightsのサウンドはよりパワーメタル寄りになっていますが、バンドとして何か変化があったのですか?

紫:うん、バンドにはこれまでの歳月で色々変化があったよ。メンバーも変わったしね。パワーメタル寄りになったというのは、計画したわけでなく、ただそうなっちゃったんだ。

赤:違うヒーローが揃って違う音になったんだよ。

緑:俺個人的には、(パワーメタル寄りの)ヴォーカルラインを書くのがより大きなチャレンジになってるんだ。シャウトしながらもいいメロディになっているっていうのがね。シャウトはリズミカルだし、パワーも必要で、俺達は大好きなんだよ。でもメロディの素晴らしいいいヴォーカルラインのほうが挑戦している感じがするんだよ。今の俺達にとってはね。だから曲を書く時にそこに集中してる。

青:(より難しいことに)チャレンジしてるほうが楽しいからね。

赤:俺達は挑戦するのが好きなのさ。


――どんなバンドに影響を受けたか一人一人お聞きしていいですか?

紫:俺からかな。Metallicaから始まったんだ。俺のお気に入りだよ。あとフィンランドのChildren of Bodom、あとCannibal Corpse、そのあたりが大好きだよ。

赤:俺の好みも結構同じ感じで、Metallica、Children of Bodom、彼らのアルバムを何年も聴いてる。基本的にそのへんのバンドを聴いてメタルにハマったんだ。

緑:俺はメインストリームのバンドが好きで、ScorpionsからIron Maidenに行って、Dimmu Borgir、Hammerfall、90年代バンド全部、Gamma Ray、Blind Guardian。俺はBlind Guardianの大ファンなんだ。

青:俺はクラシックメタルが好きで、まずAC/DC・・そんなにメタルじゃないかもしれないけど、子供の頃にAC/DCを聴いてて、成長してからはSabatonを沢山聴いて、Amon Amarthに行って、現在はここにいるんだ。(笑)

緑:Grailknightsを聴いてるよね。

青:いっつも、常に聴いてるね。(笑)あと、Hammerfallもだよ。

黄:俺はプログレ寄りで、新しいバンドだとCaligula’s Horseとか、Porcupine Treeのスティーヴン・ウィルソンとか、メタルだとSoilwork、あと色んな異なったスタイルのものを聴いてるよ。

緑:俺達はメタル以外のものは聴かないんだ。(耳を塞いで)ノー!って。(笑)

青:まぁ、話だからさ。

赤:Lady Gagaも聴くよ。(笑)


――オーディエンスとの掛け合いのGrailknights Battle Choirがバンドの象徴的なコールとして有名ですが、どうやって始まったんですか?

緑:始まりは、あるアルバムをレコーディングしてた時、15年前に、小さいスタジオにファンの集団もいたんだけど、彼らに何か声をかけようってことになって、何か応えてくれるかと言ったら「Yes, Sire!」って言われたんだ。それが「Grailknights Battle Choir!」「Yes, Sire!」の始まりだよ。今は皆が知っていて、ドイツで演奏するとき、観客の中の誰かがショーの前に「Grailknights Battle Choir!」って言いだして、皆手を振り上げて「Yes, Sire!」って言いだすんだよ。ショーの前に合図もあって、会場の外で皆ずっとやってるんだ。

赤:一日中ね。

緑:一日中。(耳を塞いで)

(一同笑)

緑:いや、俺達すごく喜んでるよ。(笑)

青:アメイジングだよね。

紫:大阪や東京でも聞けて、すごくグレイトだよ。初めて「Grailknights Battle Choir!」ってやったのに「Yes, Sire!」ってちゃんと返ってきてさ。上手く行ったんだもんね。

緑:賢い人達だよね。

紫:うん、アメイジングだよ。

青:素晴らしいレスポンスだね。

-皆ネット上の動画で予習してたんだと思います。

赤:すごくいいね。


――終演後に「What a Feeling」が流れますが、何故その曲を選んだのですか?

青:いいコントラストだと思うんだ。俺達の音楽と対照的で。お客さんも気に入ってるよ。ドイツの80000人入ったフェスティバルで、あの曲を流したんだ。で、サウンドテクニシャンが曲を切っちゃったんだけど、そしたら観客がブーイングしだしてさ。曲を戻せ!って。(笑)だからショーのエンディングとしてお客さんも大好きなんだよ。

緑:心の歓喜を反映してるんだよ。聖杯を取り戻してね。

赤:ショーの後に打ち上げパーティーをやるんだけど、その準備の曲としてもってこいなんだ。(笑)

紫:(ボソッと)メタルは置いといて、ダンスは好きなんだ。プライベートで(笑)


――Wacken Open Airへの出演も決まっていますが、2020年にどんなことを期待・予期していますか?

緑:まず雨だよ。Wackenはいつも雨が降るんだ。俺達の去年のショーのとき、雨で洪水みたいになっちゃって。大きいテントがあって、人が乗って立つ木の横棒があるんだけど、皆雨がすごすぎて動けないんだよ。だから雨を予期してる。

赤:皆テントに行くからね。雨で。

緑:Wackenはいつもすごく楽しみにしてるんだよ。最初に出たときは大盛り上がりで、また再びWackenでプレイする機会をもらえて。わくわくしてるよ。世界中の人がWackenを観に来るからね。日本の人達とも会ったし、「あなた達をWackenまで観に来たんです!」って言ってもらえて。アリガトウ。(日本語)

――Wacken以外ではどうですか?

赤:日本にまた来たいね。

青:俺もだよ。むしろ日本に居残りたい。(笑)

赤:来週また来るか?(笑)

(一同爆笑)

緑:実際は、公演の予定が決まってるんだ。大体ドイツだけど。あと夏のフェスティバル、それが終わったら俺達の次のアルバムに集中したいんだ。曲を書いたりね。

――曲作りはもう始めてらっしゃるんですか?

一同:うん、もう始めてるんだ。

緑:希望的観測で言うと、

赤:曲の準備はできてるよ!(笑)

青:たぶん今年の終わりくらいかな。もしくは来年か。

緑:2021年の初頭くらいに出せるといいなと思ってるよ。2021年の春かな。


――次に日本に来られるときはファンは馬と蜘蛛を連れてきてくれることを期待しています。

緑:あとドラゴンだね。ドラゴンのために10席分エクストラシートを予約するよ。(笑)ドラゴン大きいからさ。5mくらいかな。

赤:蜘蛛を見たときのセキュリティの顔が見ものだね。(笑)

緑:今回は短いセットだから彼らは留守番なんだ。

赤:連れて来るのを楽しみにしてるよ。

紫:次回ね。


――日本のファンに一人一人メッセージをお願いします。

紫:俺達を呼んでくれて感謝するよ。アリガトウ。(日本語)日本にいて皆のために演奏するのはすごく楽しいよ。君達はいい意味でクレイジーだ。どうもありがとう。

赤:日本のバトルクワイアーの皆、君達は素晴らしい!サイコー!(日本語)君達がしてくれることに心から感謝しているし、グレイトな公演ばかりだよ!皆といて本当に楽しい時間を過ごしているよ!次もまた会おう!

緑:俺はルビコンミュージックとスタッフの皆、ここにいる皆に感謝を述べたい。そしてEvoken de Valhalla、Yama、俺達皆すごく歓迎された気持ちだし、こまめに面倒を見てくれて感謝するよ。アリガトウ。(日本語)

青:俺はショーに見てくれた全ての日本のファンに感謝するよ。君達はアメイジングだ。皆ていねいに挨拶してくれて、すごくファンタスティックだよ。このまま日本にいたいくらいだけど、悲しいことにできないからね。

赤:俺はそうするよ。(笑)

青:そして君達のトイレは素晴らしいよ。

(一同爆笑)

赤:そうだね。アメイジングだよ。(笑)

黄:君達はグレイトだ。最高だよ。俺達皆また来るよ。次回・・来週。(笑)皆ありがとう。また戻って来るからね。


2020年1月26日 新宿Blazeにて

通訳:椎名 令
撮影:towy
インタビュー:karin







バート・ヒーリンクによる、ROYAL FLUSHアルバム全曲解説 !

2019年12月11日にリリースされました元VANDENBERGのオリジナル・シンガー、バート・ヒーリンクのニュー・バンド、ROYAL FLUSHのデビュー・アルバム『Royal Flush』には日本盤ボーナストラック2曲を含む珠玉の12曲が収められていますが、今回、バート本人が日本のファンのためにアルバムの全曲を解説してくれました。ライナーの解説よりさらに詳しく各曲について語ってくれていますので、是非、読んで頂ければ幸いです。

ROYAL FLUSH / Royal Flush

バート・ヒーリンクによる解説:

1.Shoot the Moon

この曲は人生に於いてこれまでに在ったであろう自分への不信や不安についての曲だ。もしかしたらこれは君の事かもしれないし、何かの物語なのかもしれない。そう、ある時この感覚と共に、自分が自分で在りたい欲求故真実を語りこの世を去る。それを表現したのがこの曲だ。自分の理想と、自分が自分で在る為に立ち向かえ!
もちろん、自伝的な側面がこの曲には在るかもしれない。多くは語らないけどね…

2.It’s Strange
この曲は、休日に山の山荘で得ることができるような感覚があると思うんだけど、そんな感覚は突然、誰にでも起こりえる感覚だと思う。この世界からあらゆるモノから超越し邪魔者のいない、傷つけあう事もない、まるでこの世の頂点から世界を見下ろすが如き感覚…。そうだな、パラグライディングをしている時のあらゆるモノからとき放たれた高揚感のような…

3.Throw the dice
物理的な理由で一緒に暮らしているが、二人は全ての点で異なっている。そんな二人の終わりのない物語さ。それは時限爆弾のようなもの。時間の問題と言う感じだろう。この曲の歌詞は私の妻が書いていて、彼女は歌詞に出てくる言葉を効果的に使い、下品にならず、情熱的な表現でまとめたんだ。状況はひどく不快で、耐えられないものだけど、使われてる言葉は美しいんだ。

4.Dance with the sun
災難の後、再び人生が素晴らしいものになると気付いた瞬間について。歌詞の中の男は妻(または彼女)を失い、感情から逃げようとしている。でもラジオから流れる在りし日の愛の曲が彼の心を離さない。ふと、温かい日の光が彼の顔に優しく降り注ぐ、彼は長い間得ることのなかったあの日、あの時の感覚。彼女はもうそこにいないけど、彼は光さす中共に踊っているような感覚と共に、やがて心を満たす。これは私のお気に入りの曲の1つだよ。

5.Oblivion Ocean
海で過ごす無限の休息・・・波、静寂、地平線、そして孤独であることさえ、完全に消し去ってくれる海。頭の中を完全にリセットすることができるんだ。私はずっと海が大好きでね。BBCによるTVシリーズ “Onedin Line”をいつも観ていたよ。(アラム・ハチャトリアンによる素晴らしいテーマ!)自分自身も海兵隊員になりたかったが、それは実現しなかったね。今ではそれを歌うことができる男になれたよ。

6.The painter
ひどいうつ病を患った友人の人生に基づいている。その後、彼は亡くなってしまった。この曲は実際にはほぼ2011年に書かれていたが、彼の死後まもなく、メロディーに合うように歌詞を調整したんだ。ブルーを感じることはとても簡単なことだけど、病気を患っている一部の人にとってまさに真実なんだ。うつ病という恐ろしい病気はとにかく精神的に苦しめられる。人生、即ち時の流れに抗う事は如何に不平等で終わりのみえないレース…
時間との不公平な競争、人生と自分自身・・・

7.Keep me out
公害や環境汚染を社会が規制や、行動の変化によって、それらを何らかの形で止めようとする場合、まず人々が思うのは税金をそれらに使って欲しいと言うだけさ。人任せという訳さ。このような大きな問題に対して現時点でどれだけの人が危機感を感じているか・・・本当に心配しているよ。

8.If battle’s breaking out
僕はこの世の善悪の終わらない戦いを語る多くの比喩が好きだ。毎日、人々は正しい選択をしていかなければならない。でもいつも正しい選択ができるという保証は無い。良いことがあるとすれば、それは君自身に選択肢があるということ。人間には良心が在り、これが善悪の在るべきを判断して“徳”を積む。僕は我々は如何なる時、場所でも正しい判断の下に、姿勢や態度、行動をし、“自分がどちら側在るべきか”を知っていると信じている。

9.Don’t go
美しくそして同時に悲劇的。全ては過ぎ去り、遅すぎた。そんな一曲だ。
ある男が全てを失い、人生を変える最後のチャンスだと、より良き人に更生するからと誓い続ける。長く、長くこんな事を語り、恐らく一度ではないだろう、彼女を引き止めた処で、彼女は振り返るものか…。 然し、彼には確信だけがあるのだった。

10.I am crazy
人生というものはストリートで生きているようなもの。人生は戦い続けていくしかないんだ。自分自身で生きていく術を見つけていくしかない。この曲の歌詞ではそれにアジャストできていない状況を歌っている。自分でとにかく見つけなければいけない。ただ生き残るために。私は自分の人生に於いて、このように感じた期間があったことを認めるよ。


11.Cold Motel
眠れない夜。彼は未だ彼女を忘れられない。捨てられない写真。彼女はそこらにいるヤツらとは違う、特別な女。在りし日を想い、肌の芯残る終わりなき火照り。振り返っても全ては言い訳に過ぎない。俺にはもう味わう事のできない、戻れない愛の日々の様な主題さ。

12.Tears
深くそして頭を深く下げざるをえない様な自由を勝ち取るためにその命を散らした国境、時代、情勢を越えた英雄たち。悲しみの涙は太陽の中で輝き、それはやがて虹となり、我々の心に永遠の光を灯す。希望という名の。


対訳:Rubicon Music & Josh Nakano