SAXON サクソン / Hell, Fire And Damnation (RBNCD-1389)
- RELEASE : 2024/01/31
NWOBHMの重鎮サクソンがメタル・ファンのアンセムとなった前作に続き放つ2年振り24作目となるニューアルバム!
1978年の活動開始以来45年の歴史を誇るN.W.O.B.H.M.の重鎮、SAXONが大きな話題を呼んだ前作『カルぺ・ディエム~鋼鉄の瞬間~』以来、2年振り24作目となるニューアルバムを早くもリリース!バンドの顔であるビフ・バイフォード(vo)を中心にアグレッシヴかつドラマティックな前作をさらに発展させた究極のSAXONサウンドを凝縮したアルバムが完成!
前作同様、プロデュースにはアンディ・スニープ(JUDAS PRIEST他)がビフとともに担当している。今作は、前作の後オリジナルメンバーとしてビフとともに長年SAXONを支えてきたポール・クイン(g)がツアーからの引退を発表し、後任には同じ時代を生きた同胞DIAMOND HEADのブライアン・タトラー(g)が参加しているのが大きな違いだ。そのブライアンはアルバム作曲にも参加し、アグレシヴな血をバンドにもたらしている!他のメンバーは不動のナイジェル・グロックラー(dr)、ニブス・カーター(b)、ダグ・スカーラット(g)。ブライアンが参加し、MVにもなっているアルバム・タイトルソングは善と悪の戦いについてのビフの熱い思いが詰まった劇的なメタル・ナンバーだが、実際はタイトルの”Hell, Fire and Damnation”とはビフの父親の昔からの口癖から来ていて、幼いころのビフが悪戯をすると父親が『何やってる!?地獄に墜ちろ、火炙り、破滅だ!』と怒るというのがお決まりだったとの事。
既に大規模なワールドツアーをスタートさせているSAXONは、2024年3月からは遂に動き出すJUDAS PRIESTとURIAH HEEPとの三つ巴のツアーが6月まで予定されていてる!怒涛のニューアルバムを引っ提げ、世界を手中に収めるべく、王者は精力的な活動を続ける!
日本盤ボーナストラックは “Predator”(オリジナルは『Thunderbolt』(2018) 収録)のライヴ・ヴァージョン!
ライナー, 歌詞・対訳付き
Tracklist
1. The Prophecy 1:24
ザ・プロフェシー
2. Hell, Fire And Damnation 5:33
ヘル・ファイア・アンド・ダムネイション~天誅のヘル・ファイア~
3. Madame Guillotine 5:25
マダム・ギロチン
4. Fire And Steel 3:37
ファイア・アンド・スティール
5. There’s Something In Roswell 4:10
ゼアーズ・サムシング・イン・ロズウェル
6. Kubla Khan And The Merchant Of Venice 4:16
クブラ・カーンとヴェニスの商人
7. Pirates Of The Airwaves 3:56
パイレーツ・オブ・ジ・エアウェイヴズ
8. 1066 4:04
1066年~ノルマン・コンクエスト~
9. Witches Of Salem 5:11
ウイッチーズ・オブ・セイラム
10. Super Charger 4:48
スーパー・チャージャー
11.Predator(live version)*
プレデター 3:18(ライヴ)
*Bonus Track for Japan
Produced by Andy Sneap and Biff Byford
mixed and mastered by Andy Sneap
Lineup
Biff Byford ビフ・バイフォード : Vocals
Nigel Glockler ナイジェル・グロックラー : Drums
Nibbs Carter ニブス・カーター : Bass
Doug Scarratt ダグ・スカーラット : Guitars
Brian Tatler ブライアン・タトラー : Guitars
Paul Quinn – Additional Guitars on “Fire and Steel, “Super Charger”
Brian Blessed OBE – spoken voice on “The Prophecy”
All lyrics by Biff Byford.
Cover Artwork: Péter Sallai