ヴィンス・ディコーラ / オンリー・タイム・ウィル・テル

RBNCD-1346

VINCE DICOLA / ONLY TIME WILL TELL (RBNCD-1346)

販売価格(税別)
¥2,273
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  • RELEASE : 2021/8/25
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マルチ・コンポーザー、ヴィンス・ディコーラによるスティーヴ・ウォルシュ、ボビー・キンボール他有名ヴォーカリスト参加の一級品メロディック・ロック!
米国ペンシルヴァニア州出身でジェネシス、YES,EL&Pを聴いて育ち、プログレッシヴ・ロックから大きく影響を受けたシンガー/ミュージシャン/コンポーザーのヴィンス・ディコーラは1981年にキャリアアップの為にデイヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドンなど名うてのミュージシャンが割拠するLAに移りこれが大成功。フランク・スタローンとの活動をきっかけに、’80年代初期から中期にかけて、1977年に大ヒットし世界的現象となった映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の続編『ステイン・アライブ』(1983)や、ロッキー4(1985),トランスフォーマー ザ・ムービー(1986)、などで次々と素晴らしい作曲能力を披露。’90年代にはドーン・ペリー(ジェスロ・タル)とリック・リヴィングストン(エージェント)とのバンド”ストーミング・ヘヴン”(1996)を立ち上げあのメロハーレーベルMTMからアルバムをリリースするなどメロディック・ロック界隈でも目立った活動をしてきた。「ロッキー4からのヒット曲”ハーツ・オン・ファイア(炎の友情)”は彼の作品」
そのヴィンスが、ずっと何年もかけて、選び抜かれたヴォーカリスト達と一緒に楽曲を制作してきた結果が今回の作品”オンリー・タイム・ウイル・テル”にまとめられた。
LA音楽シーンで長年培ってきた人脈を生かした参加アーティストはボビー・キンボール(TOTO)、ジェイソン・シェフ(CHICAGO)、スティーヴ・ウォルッシュ(KANSAS)、リック・リヴィングストン(AGENT)、スタン・ブッシュ、マーク・ボールズ、エリス・ホール(TOWER OF POWER)と名うてのシンガーばかり。参加シンガーが所属するTOTO,シカゴ、カンサス、などの名だたるメロディック・ロックバンドに全く引けを取らない第一級レベルの楽曲群はただただ素晴らしく、特にこのアルバム制作の発端となったスティーヴ・ウォルッシュとの作品はバンド結成を目指して制作されただけ有って出来も良く、彼が歌う”サファー・ザ・チルドレン”にはプログレ要素も色濃く出ており壮大な出来となっている。1979年に「ゲット・ユーズド・トゥ・イット(僕の想い入れ)の大ヒットを持つAORの名シンガー、故ロジャー・ヴードリスとの共作曲も5曲収録。昨今流行のシティ・ポップ/AORファンにも大変感慨深い作品となっている。

偉大なヴォーカリスト達とミュージシャン達を惜しみなく投入して制作された”オンリー・タイム・ウイル・テル”はどの曲も大作映画のサントラ、リーダーソングに採用されてもおかしくない完成度を誇るメロディック・ロックの傑作となった。日本盤ボーナストラック収録!

Tracklist
1. Bound & Gagged (Rick Livingston x The Best / Agent) バウンド&ギャグド(リック・リヴィングストン/元アージェント、元ストーミング・ヘヴン) 3:49
2. Karla (Vince DiCola) カーラ(ヴィンス・ディコーラ) 4:42
3. Miracles (Jason Scheff of CHICAGO) ミラクルズ(ジェイソン・シェフ/現シカゴ)4:06
4. Just Hanging On (Ellis Hall x TOWER OF POWER) ジャスト・ハンギング・オン(エリス・ホール/元タワー・オブ・パワー)4:13
5. She’s My Last Mistake (Stan Bush) シーズ・マイ・ラスト・ミステイク (スタン・ブッシュ)4:24
6. You’re Not Alone Tonight (Vince DiCola) ユーアー・ノット・アローン・トゥナイト(ヴィンス・ディコーラ)4:41
7. Stay Exit Wound (Bobby Kimball x TOTO) ステイ・イグジット・ウーンド(ボビー・キンボール/元TOTO)5:27
8. Only Time Will Tell (Steve Walsh x KANSAS / STREETS) オンリー・タイム・ウイル・テル(スティーヴ・ウォルッシュ/元カンサス、元ストリート)4:32
9. Broken Glass (Steve Walsh x KANSAS / STREETS) ブロークン・グラス (スティーヴ・ウォルッシュ)4:41
10. Living In A Daydream (Mark Boals x Yngwie Malmsteen) リヴィング・イン・ア・デイドリーム (マーク・ボールズ/元イングヴェイ・マルムスティーン)4:11
11. No Risk, No Glory (Bob Reynolds) ノー・リスク、ノー・グローリー(ボブ・レイノルズ)4:19
12. I’m Not In Love For Nothing (Vince DiCola) アイム・ノット・イン・ラヴ・フォー・ナッシング(ヴィンス・ディコーラ)6:29
13. Suffer The Children (Steve Walsh x KANSAS / STREETS) サファー・ザ・チルドレン(スティーヴ・ウォルッシュ)8:34
14. Come The Night* (Ellis Hall) カム・ザ・ナイト(エリス・ホール) 4:13
[Running Time 68:21]
*Bonus Track For Japan
Line-up
All tracks produced, arranged, engineered and mixed by Vince DiCola
except:
“No Risk No Glory” & “Bound & Gagged” mixed and co-produced by Kenny Meriedeth
“No Risk No Glory” basic tracks recorded by Travis Dickerson
“Suffer the Children” mixed by Kenny Meriedeth & Vmce DiCola
Mastered by Steve Mann
Musicians:
“Keyboads:Vince DiCola,Casey Young”
Guitars:Kenny Meriedeth,Ellis Hall,Rocket Richotte,Scott Shelly
“Bass:Ellis Hall,Curt Schneider ”
“Drums:George Perilli,Doane Perry,Matt Laug”

歌詞・対訳付き
ライナーとしてヴィンスへの最新インタビュー掲載!