プリデイン / ザ・ゲイツ・オブ・アラモア～アラモアの城門～

USメロディック・パワー・メタル・バンドSONIC PROPHECYの元メンバーで、ユタ州出身のギタリスト・ソングライターのオースティン・ディクソンは米国人でありながら、ヨーロピアン・メロディック・パワーメタルに傾倒、HELLOWEEN、BLIND GUARDIAN、EDGUY、HAMMERFALL等に大きな影響を受ける。2015年にSONIC PROPHECYを離れた彼は自らの生涯の夢を叶えるために楽曲制作を開始する。彼の作曲手法は大学で4年間学んだ音楽理論を元にまずピアノで作曲、その後ギターを使って曲を発展させる手法をとる。そうして紡ぎだされた楽曲を再現するためのメンバーを探すが、自分の楽曲を生かし、再現するために妥協のないよう、インターネットを使ってある人物にたどり着く。その人物とはFIREWINDやOUTLOUDで名を馳せるギリシャ出身のマルチ・プレイヤー、ボブ・カティオニス。ボブはオースティンの楽曲を聴き、その才能に大いなる可能性を感じ、アルバム制作の協力を快諾。ギター、ベースでの参加だけでなく、アルバムのミックスとプロデュースも担当！そしてアルバムのシンガーとして、同郷ギリシャの超絶ハイトーンシンガー、マイク・リヴァス（SILENT WINTER、ティモ・トルキ他）に参加を要請。キーボードにはオースティンの強い希望も有り、PYRAMAZEのジョナ・ワインガルテンが参加、オースティンの楽曲を生かす素晴らしいオーケストレーションが加えられる。そうして大いなる強者4人が揃ったPRYDAIN（プリデイン）が組まれた。そのバンド名はウェールズ語で、「英国」の意を持つ。オースティン・ディクソンの全てが集約されたデビューアルバム『The Gates Of Aramore』にはさらにミカエル・ダール(CRYSTAL EYES)、ジミー・ヘドランド(FALCONER)、イェンス・ルドヴィグ(EDGUY)がそれぞれギター・ソロで客演！オースティン・ディクソンと彼の仲間たちはアメリカン・パワーメタルの新たなる傑作を完成させた！日本盤はボーナストラックを収録！

 

ライナー:歌詞・対訳付き　 オースティン・ディクソン　インタビュー掲載！